djangoでサイトを作ると、アクセス解析をしたい場合もありますよね。
アクセス解析で一番有名なのはGoogle Analyticsです。そこで今回は、DjangoのテンプレートにGoogle Analyticsを導入する方法についてお伝えしていきます。
GoogleAnalyticsの導入はコピペするだけです
GoogleAnalyticsの導入は非常に簡単です。
GoogleがAnalytics用のタグを用意してくれていますので、そのタグをhtmlファイルに張り付けるだけで設定は完了します。
コピペするためのトラッキングIDを取得します
まずはGoogleAnalyticsのトラッキングIDを取得しましょう。
トラッキングIDは「Google analytics」と検索し、検索結果の画面から登録をしていけば取得することができます。
base.htmlファイルにタグを埋め込みます
次に、base.htmlファイルにタグを埋め込みます。
base.html（ブロック）はhtmlファイルを上手に使いまわすための機能です。
ブロックについて理解したい方は、ブロックを使ってhtmlを使いまわすという記事を参考にしてください。
具体的に埋め込んだコードをみてみましょう。
コード<html>
<head>
<title>ToDoリスト</title>
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics --><script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-xxxxxxxx-1"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}gtag('js', new Date());gtag('config', 'UA-xxxxxxxxxx-1');
</script>
<body>
<header>
<div class='header'>
{% block header %}
{% endblock header %}
</div>
</header>
<div class='main'>
{% block content %}
{% endblock content %}
</div>
</bocy>
</html>
headタグの中にanalyticsのコードを埋め込みました。
これで設定は完了です。
