djangoのチュートリアルなどをやっていると、form.as_pという表示を見ることがあるかと思います。
この表示が何を意味しているのか学んでいきましょう。
form.as_pは「formの内容をpタグで囲って表示」という意味です
form.as_pはformの内容をpタグで囲って表示するという意味です。
具体的には、htmlファイルの中で{{ form.as_p }}という形で書かれたりすることが多いです。
これが、
コード<p>
formの内容
</p>
という形でhtmlファイルに表示されるということです。
もうすこし具体的なコードでみていくと、このようなイメージです。
コード<p>
<form action="/your-name/" method="post">
<label for="your_name">Your name: </label>
<input id="your_name" type="text" name="your_name" value="{{ current_name }}">
<input type="submit" value="OK">
</form>
</p>
ところで、この「form」というのは一体何なのか?と思う方もいるかもしれません。
formは、Formクラスから作られたオブジェクト(インスタンス)なのですが、さらに詳しくformについて理解したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
form.as_p以外の書き方
djangoでは、form.as_p以外にもformを便利にhtmlファイルに書く方法があります。
1. form.as_table()
まずはfrom.as_table()です。これは、formの内容を<table>タグで囲います。
コード<table>
formの内容
</table>
2. form.as_ul()
次は、form.as_ulです。これは、formの内容を<ul>タグで囲います。
コード<ul>
formの内容
</ul>