• vultrでvps(外部サーバー)を借りる方法【順番に解説】

    ここでは、vlutrというサイトを使って外部サーバーを借りる方法についてお伝えしていきます。

    なお、この記事は、【仮想環境を構築する方法】の中の一記事です。ですので、全体の流れを把握したい方は、開発環境を構築する方法を解説という記事を参考にしてみて下さい。

    Vultrでの無料枠の取得方法

    VultrでのVPSのレンタルを進めていきましょう。以下のリンクから登録をすると、50ドルの無料枠を使うことができます。

    vultrでの50ドルの無料枠はこちら

    vultrでアカウントを作成

    まずは、vultr上でアカウントを作成していきましょう。上記のリンクからvultrのサイトにアクセスします。

    すると、以下の画面がでてきますので、Create Accountをクリックしましょう。

    vultrのトップ画面

    すると、以下のような画面がでてきますので、メールアドレスとパスワードを入力して「Create Account」ボタンを押しましょう。

    アカウント作成画面

    すると、以下のような画面がでてきます。vultrを使うためには、クレジットカードの情報が必要です。

    ただ、クレジットカードの登録をしても勝手に課金されることはありませんのでご安心下さい。

    ただ、デフォルトでは10ドルのデポジットをするという設定になっていますので、以下の画面のチェックボックスをクリックして、デポジットはしないという設定にしましょう。

    カード情報の登録画面

    これでVPSを借りることができるようになりますが、そのためにはアカウント設定時に入力したメールアドレスの認証も完了させる必要があります。

    ですので、メールアドレスの認証をしていない場合はメールボックスを確認しておきましょう。

    VPSのレンタル

    次に、VPSのレンタルを進めていきましょう。

    vpsを借りるには、ログイン後の画面の中で、左側のServersというボタンを押すか、右側の「+」というボタンを押します。

    vpsを借りる

    すると、以下のような画面が出てきます。

    ここから順番に設定を進めていきましょう。

    まずはサーバーが置いてある場所を選びます。ここではTokyoを選びましょう。

    (海外に住まれている方は、住んでいる場所に一番近い都市を選んでください。)

    vpsを借りる場所

    次にOSの種類を選んでいきます。今回はUbuntuを使いますので、ubuntuをクリックします。

    バージョンは「18.10」を選択してください。

    vpsのOS

    つぎに、サーバーのスペックを選んでいきます。

    大規模なアクセスを想定しているわけではありませんので、一番安いサーバーで良いかと思います。

    月額5$のサーバーを選択してください。

    サーバーのスペック

    その他に設定することができる項目として、IPv6などの項目がありますが、これらについては何もしなくても問題ありません。

    vpsのその他設定

    これで設定は完了です。

    下にある「Deploy Now」というボタンを押しましょう。するとサーバーが立ち上がります。

    vpsの立ち上げ

    これでvpsのレンタルは完了です。vultrのトップページに行くと、以下のような画面がでてくると思います。

    vpsのレンタルの確認

    これは、赤枠で囲ったIPアドレスのサーバーでvpsがインストールされたことを示しています。

    これでvpsのレンタルは完了です。

    つぎに、このvpsにログインする方法についてみていきましょう。

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